気ままに生きるきさらぎの暮らし

ウェブリブログに書いていたものをブログタイトルを変更してお引越ししました。雑記ブログです。

さくらんぼ栽培始めて150年なんですって

こんにちは、山形住みのきさらぎです。

山形といえばこの季節、なにはなくともさくらんぼですよねぇ。

来年そのさくらんぼの栽培を始めてから150年になるそうで、県の方ではいつにもましてさくらんぼ関連に力を入れていく模様。

その皮切りとして、先日「さくらんぼイブニング」なるものが開催されました。

屋外イベントで、知事が挨拶したり、幼稚園児が踊ったり、さくらんぼ栽培の歴史かなんかを紹介するブースがあったり、流しさくらんぼやったり、キッチンカーが来たり。

そのイベントの一部として、高校生のステージがあり、うちの娘も出演してきました。

何校か参加している学校があって、内容は吹奏楽やチアリーディングなど。

そちらも見て(聴いて)きたかったので、ステージが始まる時間より早めに会場へ。

駐車場もすんなり停められて、着いた時にはまだ開会セレモニーの途中。

テレビカメラなんかも取材している中、幼稚園児のダンスを見て(朝倉さやが歌うさくらんぼの歌に合わせて踊ってた)。

なんか知らんけど知事の掛け声に合わせてコール&レスポンスあったり(笑)。

で、そのセレモニーが終わるといよいよ高校生のステージの時間。

幼稚園児の出演のときは若いお母さんとかが観客でいたようですが、高校生の番になるとその親や祖父母な感じの方々に入れ替わったようでしたね。

お子さんは流しさくらんぼとかキッチンカーを楽しみに行ったんでしょうかねぇ。

わたしはステージを観るのが最優先だったのでそちらのゾーンには行かないで終わりましたが…。

 

観客席として並べられた椅子の最前列に陣取ってみましたが、一組目の学校の準備が始まると、あれ?ビデオのフレームに全景が映りきらない…。

というわけで、数列後退。

この時点ではまだまだ空席が多かったので、顔の高さからでも充分撮影できそうでした。

ところが時間を追うに従って客席はどんどん埋まり、撮影するには障害(人)物が増え…。

目当ての学校の発表が終わると抜けていくお客さんもいたので、それを狙って自分の娘の番には最前列へ移動しようと目論んでいました。

まぁ結果それも地味に争奪戦みたいになったんですけど(笑)。

そして余裕で間に合うと思っていたビデオのバッテリー、思いの外減りが早い!

これは全部撮ってたら娘の出番まで間に合わないかもしれない、と思い、途中から吹部は各学校1曲目をビデオカメラで撮影、2曲目以降はスマホで撮影、チアリーディングもスマホで撮影にシフトチェンジ。

もちろん娘のところは全てビデオカメラで撮ってきました!

三脚も持っていかなかったから手持ちで撮影してて、角度的に娘がちゃんと映らなくて撮り方定まらずブレブレの映像にはなってしまいましたが(笑)。

覚えきれなくて不安だった歌詞や振りも、自信無さげながらなんとか誤魔化して乗り切ってました。

ハーモニーはさすが先輩方が素晴らしく、とても美しい歌声を披露。

娘のところ以外の各学校も、それぞれの選曲で様々な演奏や演舞を見せてくれました。

ステージ転換の間は代表者がMCの方からインタビューを受けて場を繋ぎ、それぞれのステージの中でも曲紹介や挨拶なんかがあったり、吹奏楽でも歌ありダンスありでとても楽しめるイベントでした。

ノリのいい曲や、懐メロ、TikTokとかで流行ってた曲なんかをやってくれて。

お祭り騒ぎの学校もあったし、真面目〜にステージを務めるところもあって、でもそれぞれ高校生ならではの初々しさというか、照れながらだったり、挨拶で途中つまづいたり、そんな微笑ましい場面もたくさんありました。

そして屋外のイベントなので、風で楽譜が飛ばされてしまったりというハプニングも。

気温は日中は少し暑くなりましたが、夕方からは過ごしやすくなり、ステージ後半では長袖の羽織りものが欲しくなるほどに。

一応上着持っていって正解でした。

吹奏楽部の子たちは楽器運びとかもあって大変だったんだろうなぁ。

まぁ、うちの娘の中学時代のように全員でも10人ちょいなんて団体はなかったので、人手はあるんだとは思うんですけど。

ティンパニ4台だのチャイムだのマリンバ、打楽器は大変よねぇ。

吹奏楽は来月コンクールがありますし、平日の夕方のイベントということでうちの娘のように授業を抜けて来てくれたところも多いはず。

楽しませてくれた高校生たちに感謝と拍手!です。

 

そしてやっぱり吹奏楽は楽しそうですね〜。

「楽園」とかさ、スカパラの曲とかさ、それはやみつきになるだろー!って感じ。

ああ、娘にもこんな体験をさせてあげたかったなぁ、なんて。

滑り止めで受けてた私立の吹部も出演してたので、もし公立駄目だったらこのメンバーの中に娘もいたのかもしれないなぁと思ったりして。

娘は娘で今は合唱を一生懸命やってるし楽しんでいるようだけど、やっぱり吹奏楽やりたいな〜と呟いたりもしていて。

状況や環境がそれを許さないので仕方ないことではあるのですが。

クラリネットが家にあれば、時間のあるときに吹いてみるとかもできるのかもしれませんが、そこまで我が家は余裕もなく。

ピアノも続けてはいるものの、家で練習する時間もなかなかないようだから、クラリネットがあったとしてもそうそうさわれなさそうかも。

まぁその割にはYouTube見る時間はたっぷりあるようで…全く勉強してないのですが大丈夫なのでしょうか。

このさくらんぼイベントも終わり、そのあとの週末は土曜午前に部活あり、日曜オフ、月曜は学校が振り休で休み、部活もオフ、だというのに、え?何分勉強した?

3年後の大学受験を考えて高校を選んだというのに、本人が勉強しないのでは全く意味がありません。

しばらくは高校生活に慣れるまで勉強に時間を回せないのも仕方ないかとは思いつつ…あまりにも家で勉強しなさすぎてほんっとにほんっとに心配しております。

提出課題とかどうしてるんでしょう?

朝学習の時間で間に合ってるんでしょうか、この前は答え見て書いて出しちゃった♪とか言ってたけど、そんなのをずっとやってたら単位もらえない事態になったりするのでは…?

2ヶ月しか高校通えなかった私が言うことではないのかもしれませんが、言いたくもなるというものです。

 

ああ、だいぶ話がそれました、愚痴ってしまいましたね(笑)。

次に娘のステージを観に行けるのは、校内合唱コンクールです。

クラス毎の発表のほかに、音楽部としてもステージに立つそう。

しっかり休みとってあるので、また駐車料金払って見てきたいと思います。

 

ちなみに、今回のイベント出演でさくらんぼもらえないのかな?と淡い期待を抱いていたのですが(別にさくらんぼ好きなわけではないけど)、お駄賃はさくらんぼではなく会場内のキッチンカーで使える金券だったそうです。

それを使っておいしいものを食べてきたそう。

本番3日前から色々食べ物の制約があったなか(県の合唱祭もあったので実質1週間くらい制約受けてた感じ)、一気に解放されてグルメも堪能してきたようでした。

 

では今回はここまで。

最後までお読みいただきありがとうございました。

また次回。