こんにちは、いつもご来訪ありがとうございます、きさらぎでございます。
タイトルにある通り、大人の発表会と子どもの発表会がありました。
大人の、というのは、わたくしではなく主人。
去年の秋から とある団体に所属させていただき、高校以来となるトロンボーンを演奏するようになりました。
冬前に一度、更に年明けに一度、発表の場があったのですが、今回はそれに続いて春の発表の場です(「発表会」という名目ではありませんが)。
初めて娘とのスケジュールが合ったので、娘を連れて見に行ってきました。
娘も中学で吹奏楽をやっており、高校進学のため泣く泣くクラリネットを諦めている身。
楽器演奏の大変さを共有している2人です。
今回は主人も初の暗譜をしなければならない場面があり、更に体の動きも加わるという、おっさんにとっては至難の業だらけのイベントだったのですが、まぁでもなんとかするもんなんですねぇ。
見ている方にとってはなんの問題もなく演奏しているように見えました。
素晴らしい!
1年で最も仕事の忙しい春休み中も練習に行って、本番直前には居残り練もして。
常に頭の中そのことでいっぱいみたいになってて(いや、仕事はちゃんとやってるはず!)。
とにかく追い込まれてたけど、最終的にうまく終えられて良かった!
屋外でのイベントで、ゴールデンウィーク特有の「まだ暑さに慣れてないのにめちゃくちゃ天気良くなって気温も上がる」という気候だったその日、見に行っただけのこっちがバテてしまって、帰宅してから昼寝をせずにはいられないくらいに(笑)
我々より厚着をして(制服があるため)、我々より長時間外にいた主人たちは夕方から飲み会もあり、ハードスケジュールでしたねぇ。
でも体力もってるのがすごい。
翌日は平日でしたが、念の為仕事を休みにしていた主人、正解でしたね。
朝から出かけて、飲み会終わりが10時とかだったので、イベントの疲れもあって翌日仕事だったらかなり大変だったと思います。
さて、次は娘の方。
ピアノの発表会がありました。
春の発表会はカジュアルに行われるもので、冬に開催する発表会とは違いおさらい会的なもの。
なのでステージ上も特に飾り付けなどもなく、出演者もそんなにかしこまった格好ではなく普段着スタイル。
曲目もクラシックはほとんどなくて、SNSで流行った曲や映画音楽など自分が弾きたいものをチョイスしたそう。
娘は「正解」を弾きました。
小さいお子さんの微笑ましい演奏から、高校生のハイレベルな演奏まで様々。
うちの娘もそれなりに弾けるのですが、いやー、他の同年代の方の演奏の上手さといったら!
そんな生徒さんが1人ではなく複数人いて、素晴らしい音楽教室だなと改めて思いました。
今回の演奏会は娘のリハが2時からの設定だったのですが、午前中部活があったので間に合うのかという心配がありました。
部活は12時まで。
とはいえそんなに12時きっかりに学校を出てこれるわけでもなく、しかも部活終わりに定期演奏会に向けてのインタビューとかがあるという。
一体何時に娘をピックアップできるのか?
学校から会場まで、下手すると1時間弱かかりますから遅くとも1時には娘を確保しないといけない。
が、なかなか終わったという娘からの連絡も来ず、やっと車に乗っけられたのが1時過ぎ。
こりゃー絶対間にあわないだろと思っていたら、どうやら高速に乗ってきたらしく、余裕で間に合うことに。
時間をお金で買ったようです。
というわけで、娘は普段着でもなく制服姿での出演となりました。
ピアノの先生にも午前中部活との話はしてあったので、プログラムに「本日も午前中部活してきました」って載せてくれてました。
娘的には制服がステータスになってるので、制服姿でステージに立てて優越感あったみたいです(笑)。
そして「高校生っぽい」にこだわる(笑)。
わざわざ高校生っぽさを演出しなくても、もうすっかり大人っぽくなってちゃんと高校生ですよ♪
春の発表会が始まった頃は、コンテストに出場する生徒さんの練習という意味合いが強かったのでほんとに「今練習してる曲を披露します」って感じだったのに、今回は選曲方法も違うしDVDも作るそう。
もう冬の発表会と変わりなくなってきちゃってますね。
記録に残る場で大きなミスなく弾き終えられて、娘も親もホッとしております。
前回受験があったために冬の発表会は出演しなかったので、1年ぶりの発表会でした。
このまま高校に通いながらレッスンに出られるのかも怪しいので、もしかして最後の発表会になるかもな…なんて淋しいことも考えつつ。
部活のない木曜か、翌日課題提出の必要がない金曜にレッスン入れてもらえるといいんだけど、今んとこ他の曜日の設定になってるから、このままでは継続は厳しいかなーと思っています。
続けられるのであれば続けてほしいんですけどねー。
ピアノ好きだからここまで続けてきたんだろうから…。
音楽部でも伴奏することもあるみたいだし。
好きなことに出会えるって、とてもラッキーなことだと思うし、生涯の宝になりますからね。
主人だって、学生の頃にやっていた経験があってこそ、今新しい場でそれを活かせてるわけだし。
あ、わたしはなにひとつ活かしてないですけど(まぁ世の中大体そんなもんだよね)。
というわけで、今回は家族の日頃の頑張りの発表のお話でした。
最後までお付きあいいただきありがとうございました。