気ままに生きるきさらぎの暮らし

ウェブリブログに書いていたものをブログタイトルを変更してお引越ししました。雑記ブログです。

写真館の予算はあって ないようなもの

こんばんは。

今回は明るい話題をひとつ。

 

先月結婚20周年を迎えたきさらぎ夫婦ですが、平泉への日帰り旅行の他に、実は家族での記念写真撮影というのを敢行しておりました。

 

(旅行の様子はコチラ↓)

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結婚記念日直近の日曜に写真館の予約を取り、4人で撮影してもらってました。

本当は4人で家族旅行…といきたいところだったのですが、ええ、おわかりですよね?我が家の財政事情ね…(もうこれ以上は言いません)。

ちょっとの予算(=一泊旅行とかほどの予算をかけずに、の意)で何か記念になることはできないかと思案した結果、思い至ったのがそれでした。

 

イメージとしては、見開きのアルバムに片面夫婦ふたりのショット、もう片面に4人でのショット。

これで充分と思って撮影に臨みました。

電話予約した際にも、見開き2ページくらいで、とは伝えてましたので。

 

ところが、です。

いざ撮影が始まると、え?どんだけの種類のポーズで撮るの!?というくらい、撮ってくださる。

カメラマンは男性の方で、演出担当?なのか、とっても元気な女性の方が、次々色んなポーズの指示をしてくださって。

 

子供の写真撮りに行くと何着も衣装を着替えたりして膨大な数の写真を撮影して、せっかく撮ったんだからと予定以上のカットを注文することになる、っていうのは、実は他のチェーン店にて経験済みでございました。

それがまさか、老舗写真館でも同様の展開になろうとは、よもやよもやの出来事でこざいましたよ。

主役は大人、子供もいるとはいえもう中学校も3年生の、しかも制服姿で撮影に行ってる状況だというのに!

結婚20周年だっつってんのに、なぜかばあちゃんと娘の2ショットも撮影したりしてましたからね…。

 

撮影自体は前述の元気な女性演出家さんのおかげで和やかに進み、「笑って!笑って!歯を出してもいいんですよ!」との幾度にもわたるアドバイスにはなかなか応えられず(笑)終了。

 

撮影したもののサンプル(いっぱいサムネ並んだみたいなやつ)が出来たら連絡くれるということで待つこと2週間ほど(だったと思う)。

電話連絡頂けるのかと思ってましたが、我が家のいえでんが常に留守電だったためか?ハガキでサンプル完成のお知らせが届きました。

 

旦那とのスケジュールがなかなか合わず(要はわたしの土日休みがなかった)、サンプルを見に行けたのが今月の初め。

写真館のホームページやらで見て考えていた予算は、見開き2ページのアルバム一冊で撮影料込み3万弱。

それだけでいいのに、色んなカット撮ってもらっちゃったからそういうわけにもいかず。

ばあちゃんから娘とのツーショットの写真と4人の写真をアルバムじゃなくてプリントするだけのやつ頼んできて、という使命も受けており。

我々ふたりだけのカットも、娘との3人で撮ったカットも、撮ったからには残したいじゃないですか…。

んが!予算には限りがあるのだー!!(てか、収入少なすぎて出費多すぎて予算どっから出るんだぃって感じなんですけどー!)

 

なので、見開き2ページのアルバムは予定通りにして、ばあちゃんからの頼まれ物はその通りに、我々の予定外シーンの写真プラスαについては一番安いプリントでお願いすることに。

といっても、一番安くても1枚2200円なんですけど!しょえーっ!!!

 

きっとその価格には、理由があるに違いない、ただの写真プリントとは違う、色褪せなくて持ちがいいとか、発色がキレイとか、材質が違うとか…と信じながら、仕上がりの連絡が来るのを待っておりました。

どのくらいで出来上がるのか目安を聞いていなかったのでなかなか連絡来ないな〜と思っていたのですが、連絡が来たのは写真を選んでから3週間後のことでした。

そういやチェーン店の写真館もそんなもんだったかなぁ?

写真選びは撮影当日にパソコンかなにかの画面でやったような気がするようなしないような、ですが。

 

で、ようやく先日、仕上がったアルバムを受け取れる運びとなりました。

台紙もけっこうたくさんの種類から選びました。

旦那と意見を合わせられたのが、これ。

左側のページ下の外枠には、撮影日までシールで記載してくださってました。

旦那の靴も私の靴もボロボロだったのですが、床面も暗い色だったためか目立たないようで一安心。

美容院にも行かず自分で整えた髪の毛も写真で見るとみすぼらしく、長引くマスク生活のせいか気を付けてはいるものの頬の垂れ下がりは隠しきれず…。

旦那は旦那で思っていたより体が横に大きく写っていたようで、やはりそれぞれいつも鏡で自分の姿を見ているようで実は自分の幻想を見ているようです(笑)。

他の人から見れば「いつも通りのあなたが写ってますよ」って言われそうですけどねー。

 

そうそう、出来上がったものを受け取りに行ってびっくりしたのですが、写真選びに使ったサンプルのサムネ集みたいなやつ、あれ貰えるんですね!

「みほん みほん みほん」って写真に印字されてはいるけど、プリントしてもらわなかった没カットも小さいながらに手に入ってしまった!

なーんだ、なら無理して何枚もプリントしてもらうこともなかったかなぁ?なんて。

いやいや、ある程度のサイズにして、飾っておけるのが、いいんだよねー。

そのうち写真立てを選びにお店巡りでもしたいなぁなんて思っております。

 

さて、気になるお値段ですが、撮影料が撮影当日に9000円弱、アルバムと、アルバムにしない写真プリント(5枚)で3万弱。

そのうちアルバムの台紙代は2500〜3000円くらいだったかな?

当初の予算より一万円くらいオーバーですねぇ。

やっぱり写真館にお願いするときは、予算より大幅に注文してしまうことを覚悟したほうがいいですね!

 

次に記念撮影なんてするのは娘の成人(もしくははたち?)のときでしょうかねぇ。

私が晴れ着で写真撮りに行ったときは祖父の葬儀のときだったなぁ(若い女子は晴れ着で送り出すとかいう風習があったのだ)。

なのではたちではなく、もっと若い頃。

ひぇ~、もう30年近く前ってことか!

あの頃はまだ頬も垂れてなくてピンと張っててかわいらしかった(今と比べて、ってことよ)のになぁ。

人は生きてれば年をとるのだから仕方ないですね。

うん、生きてるだけで幸せですよ、はい。

 

ということで、結婚20周年記念の写真撮影のご報告でございました。

皆様もなにかの記念日にはこんな風に写真を撮ってみてはいかが?