気ままに生きるきさらぎの暮らし

ウェブリブログに書いていたものをブログタイトルを変更してお引越ししました。雑記ブログです。

胃腸炎で夜間診療など②

 

humikisaragi.hatenablog.com

 

さて夜中に点滴を打ってもらい、ある程度回復したご主人様。

翌月曜日は経過を観察し、再度診察をしてもらうか見極める必要がありました。

が、なんとなく「やっぱり改善しないからまた診てください」→「入院したいのでベッド調整してください」みたいな感じがして、よほど具合が悪くないと再度受診しにくいような…。

 

ありがたいことに、頂いた頓服の薬を飲むのに一口だけではあるものの水分もとれていたし、その痛み止めが効かないので(!)吐き気止めをまた飲んでみたりで少量は胃に水分を入れられていました。

痛み止めは胃の痛みがあったから飲んだんだけど、胃腸炎ってそんなに胃痛が残るものなのかねぇ。

薬効かないし。

でも吐き気止め飲んだら少し楽になったとか…どういうことやねん。

 

症状が軽いうちにと、歯磨きやら身支度をする。

お、これはだいぶ回復したのか?

 

前夜の点滴1リットルで、当座は水分の面では大丈夫と言われてきたものの、どこまで様子見てればいいものか。

とりあえず水分補給グッズは揃えたのだけれど。

この他にもう一本プレーンのOS−1買ってきてて、頓服はそれで飲んでました。

 

以前自分が胃腸炎になったときに医者から薦められた食事内容で唯一覚えてたのがサラダチキンだったので、サラダチキンやゼリーやプリンなんかを買ってきました。

あ、玉子豆腐も。

 

以上のグッズを揃えて、午前中はベッドでゴロゴロ過ごし。

吐き気はないものの、止まっていた下痢も若干まだあるらしく。

頓服で胃に水分入れたからなのか?わからないけど。

 

写真にあるゼリー飲料も食べて(飲んで?)みたら完食できたんだけど、その後が芳しくないらしく。

 

で、いつまでも胃の痛みも残っているようで、学校に行っている娘からも「ちゃんと受診し直した方が良い」と何度もLINEがきて。

また市外の病院まで電話してまで行くのもなんだし、とりあえず市内の個人病院へ行ってみるか、ということで落ち着きました。

 

受診したのは、市内の皮膚科と内科が併設されているところ。

しばらく待たされましたが、主人が診察室へ通されてわりとすぐ、わたしも呼ばれまして。

また点滴するようであっという間にベッドに横になってました。

そこで採血もして、下痢のときの食事内容についての注意書きをもらって。

うん?昨日の病院ではこんな親切なことしてくれなかったよな?

そしてわたしもベッドの傍らで点滴の終わるのを待っていればいいのかと思っていたら、看護師さんが「奥さん、会計と薬局先に行ってきたら」とのこと。

確かに先に済ませられるものは済ませておいた方が、病人もすぐ帰宅できていいよね。

 

というわけで私だけ待合室へ戻り、たまたま会った娘の中学時代のママ友と話をしながら会計で呼ばれるのを待って、会計して、そのあと薬局行って。

で、全部終わったのでまた待合室で待っていたら、看護師さんが「そろそろ点滴終わるから」と迎えに来てくれて。

そのまま真っすぐ帰宅できました。

 

もらった薬は、下痢止めと痛み止め。

もう下痢止め飲んでいいのか?悪いの全部出さないとダメなんじゃないのか?と疑問でしたが、点滴中に聞いた採血の結果、数字がそんなに悪くなかったから「もうすぐ治るでしょう」との診断だったので大丈夫だったんですかね…。

そちらは毎食後飲むもので、頓服ではなかったです。

うん?これも昨日の病院と違うね。

採血検査したからかな?

毎食後ってなってるけど、食べられなかったら薬だけ飲んでいいから、との話。

食べなくても食事の時間に服用してくださいと。

水分も、一気に摂るのではなくちびちびと何度も摂ってもくださいと。

あ、ゼリー飲料、一気に胃に入れたからよくなかったのかな?

ってか、こんな説明も前夜の病院ではしてくれなかったよ?

 

でも受診して徐々に回復してきた主人は、夕飯にはあったかいそうめんを食べられました。

で、その夜にはやらなきゃいけないパソコン仕事を書斎でやるっていう。

そして嫁は先に寝るっていう(笑)。

 

大したものは食べられないながらも、火曜からは通常通り仕事に行ったご主人様。

お昼はうどんを食べたそうで、こっちで準備した夕飯もうどんでした。

もらった「下痢のときの食材」の内容を参考に、具も入れました(家族全員同じ内容です)。

食べられるようになって良かったねぇ。

胃の痛みはというと、吐いてるときに横隔膜のあたりがなんか音をたてた瞬間があったそう。

なのでもしかしたら胃の痛みではなくて筋肉の損傷だったのかも?

筋肉痛みたいな感じもすると言ってたし。

 

さて嫁は火曜はもともと休みだったのでゆっくりさせてもらい(笑)。

夜間診療分の会計を支払いに行ったついでにイオンに寄ってきたりして。

あ、ほら、職場にお菓子とか持っていかないといけないから〜。

 

 

〜〜〜〜〜夜間診療&翌日の診察にかかった経費〜〜〜〜〜

 

夜間診療分(総合病院)

初診、小さい点滴✕1、500ml点滴✕2、痛み止めと吐き気止め頓服各3回分→2690円


翌日受診分
日中受診、受診歴あり、点滴1本、採血→2520円
痛み止めと下痢止め3日分→540円

 

 

夜間診療分は1週間以内くらいに外来の会計で精算してくださいと言われてたのですが、特に持ち物とか指定されてなくて。

保険証でも持っていけばいいのかな?と思ったのでしたが、仕事に行った主人がまた具合悪くなって受診する可能性も考え、主人に持たせていました。

初診で夜間診療だったので診察券ももらえず。

事情説明すれば会計できるのかな?と受付に行ったら、案の定、保険証と診察券があるか聞かれて。

ないと言うと生年月日で照合して精算してくれました。

午後から行ったのですが、総合病院で午後の外来もしてるはずなのに閑散としたロビー…。

すぐに会計終わったのはいいけど、病院てこんなんだっけ?と思ってしまいました。

 

ちなみに下痢と嘔吐で受診してどちらの病院でも聞かれたのが、「ご家族は大丈夫?」と「何か美味しいお肉とかバーベキューとか食べた?」でした。

前者の答えは「娘が午前中少し下痢したらしいですけどたいしたことないです」、後者の答えは「しゃぶしゃぶなら前夜にしました」でした。

貰い物のお肉に、ちょっと足りなさそうなところを(豚肉ね)買い足して。

一番食べてたのが、主人。

娘の合唱コンクールのために長いこと早起きしてたのが抵抗力を低下させてたのか、それとも連日の炎天下での外作業の疲れか、はたまた使ってた水筒が不衛生だったか…。

何が原因かはわかりませんが、美味しい肉を食べると誰かが仕事を休む羽目になるというジンクスはいらないです(笑)。

何年か前、同じく頂き物のお肉を焼いて食べたら(ステーキでした)、数日後に私とばあちゃんが発熱&下痢で大変な目にあったんですよねー。

コロナ禍だったから抗体検査とかもして。

そのときは確か翌日に症状が出たんではなくて1日以上間空いての発症じゃなかったかなぁ。

ばあちゃんはわたしが具合悪くなった翌日に症状出たし。

でも今回は食べた翌日の夕方に発症、熱も出ず。

違うウイルスだったんでしょうかね。

きちんと検査しないとそこは判明しないままです。

 

そうそう、下痢と嘔吐でかなりトイレに通い詰めてましたので、夜間診療したあとトイレは一応キレイにしました。

ドアノブも拭いたし、手を拭くタオルも替えました。

その後誰かに感染するということもなかったので良かったです。

娘のちょっとした下痢は「脂っこいもの食べたからかな?」って言ってました。

結局原因肉かよ…。

 

これから食中毒の季節でもありますので、皆様もどうぞ気をつけてくださいね。

というわけで、長々とくだらない話を失礼しました。

最後までお読みいただきありがとうございました。