気ままに生きるきさらぎの暮らし

ウェブリブログに書いていたものをブログタイトルを変更してお引越ししました。雑記ブログです。

新年度へ向けて準備は続く〜部屋の模様替え

こんにちは、きさらぎです。

娘の高校入学の手続きもさることながら、高校生になるから、という理由で娘の身の回りもろもろ変更したりしています。

 

まずはずっと言われてた、ベッドフレームの購入。

今までマットレスだけで寝ていたのですが、ベッドフレームが欲しいとのことでいよいよ買うことに。

しかしベッドフレームを一度設置してしまうと、そのあと模様替えしようとか思ってもなかなか大変になるじゃないですか。

なので、まずは部屋の家具の配置を練り直すところからはじめました。

 

娘が使っている部屋は、12畳を本棚で半分に仕切った6畳。

東側と南側に窓があり、西側にクローゼットと出入り口、北側は仕切りの本棚(既製品1、主人製作1)です。

娘の部屋の入口側の仕切りに主人作の本棚(1間分くらいの幅)、そこに並べて既製品本棚(半間くらい)を東側の壁にくっつける形で置いてます。

西側の壁との間に少しゆとりをとってあるのは、そこにコンセントがあるためです。

既製品本棚は隣の部屋から取り出せるようにしてあるので、娘の部屋側はただの壁。(リメイクしたときの様子↓)

 

humikisaragi.hatenablog.com

 

推しグッズなどディスプレイスペースにしてあります。

そのディスプレイスペースを足元にして東側の窓の下に寝床、枕元に学習机から外したライト付き本棚、東南の角に学習机、南側の窓のところへ化粧スペース(いや、化粧はしないけど)、西側の壁の入口脇は上着掛けや扇風機なんかを置くスペースにしてました。

で、真ん中には小さいローテーブル。



↑拙いイラストですがこれがあったほうがわかりやすいかと…。

これを、もっと使いやすく、例えば、CDプレーヤーを置く場所がないとか、コンセントがマットレスで隠れちゃって取りづらいとか、学習机の上に乗せて使ってた付属のライト付き本棚を床に下ろしちゃってるからそれはいらないとか、そういう細々諸々を解決するべく、娘と考えます。

 

で、至った結論。

 

「本棚の位置を左右入れ替えて机と寝床の位置も入れ替えよう!」

 

とはいうものの、本棚にはみっちり中身が詰まってますから、そう簡単にできる話ではありません。

しかも本棚を移動させるとなると、それを避けたりする分のスペースだって必要。

 

12畳を区切っているのならもう片方の部屋へ寄せればいいのでは?とお思いでしょう?

 

うふふふふ。

 

寄せられるスペースが既にあるなら苦労はないのです!!!

 

季節は春、旧暦でお雛様を飾る我が家、お雛様を収納しているクローゼットはこのもう片方の部屋にあります。

で、そのクローゼット、めちゃくちゃ湿気溜まりやすくて、お雛様飾ってる間は空き箱は部屋へ出したままにしてクローゼットも開け放って乾燥させるようにしています。

というわけで、足の踏み場もないほどなのです。

 

なので。

 

お雛様を片付けて部屋を片付けてからでないと娘の部屋の模様替えは取りかかれないっ!!

 

例年ですと4月の3日を迎えてからお雛様を片付けるのですが、娘が一刻も早く模様替えをしてベッドフレームを注文したいと言いますので、はい、わたくし頑張りました。

片付けます。

お雛様、また来年までさようなら。

お供えしてたお菓子はおいしくいただきますね。

 

まず午前中お雛様を片付けて。

それをクローゼットまで運んで(飾ってるのは1階でしまうところは2階です)。

お雛様出すためにクローゼットから出してあった荷物もクローゼットへ戻して。

部屋のスペースを確保して。

主人作の本棚裏に置いてた棚を移動して、既製品本棚の中身を8割方出して。

娘は主人作の本棚からもう使わないもの(小学校時代のものとか絵本とか)を段ボール箱に収納して。

継続して本棚に置くものは一時的にまとめて寄せておいて。

 

本棚が身軽になったらいよいよ場所の入れ替え。

既製品本棚には転倒防止の突っ張り棒をつけてたのでそれを外してから動かします。

そしてとりあえず入れ替えてみたものの。

 

部屋をふたつに仕切る場所近くにある、コンセント問題。

入口側にコンセント(テレビアンテナ)があり、それを避ける程度の空間を設けたサイズで本棚を作っていたものの、コンセント前に既製品本棚を置くとなるとお手製本棚のすのこ状側板と違って更にコンセントが使いづらくなる。

まぁ頑張ればなんとか抜き差しできないこともなさそうですが、プラグの根本はぐんにゃりしないとだめでかなりの負荷がかかりそうです。

コンセントを避けて壁の角に合わせて本棚を置こうとすると隣の部屋へ本棚が完全に出っ張ってしまうし、なにより隣の部屋の窓の前へ本棚がかかってしまう。

 

で、しばらく考えた末、ひらめきました。

コンセントの枠のすぐ脇に本棚を設置するのであれば、隣の部屋への出っ張りも本棚の奥行きの半分くらいで済むし、しかも壁へくっつけた分窓側の壁との間に余裕ができて、たとえ本棚が窓の前に置かれたとしてもカーテンを避ける事ができる!

 

おおお!

ナイスアイデア!!

 

それがわかれば早速実行です。

するとどうでしょう、とってもいい感じです!

ついでに娘の部屋が少し広くなって一石二鳥♪

 

さぁ本棚の位置が決まったら、転倒防止ポールを再度設置して、本棚の中身を戻して。

そうして部屋の中が少し片付いたら、次は東南角にあった学習机を本棚側へ。

学習机についていたライト付き本棚は隣の部屋へ。

そしてマットレスは学習机のあった場所へ。

化粧スペースは机とマットレスの間の東側窓の下へ。

机は本棚へ向けて置くので、教科書などが目の前に置けて便利!

さらに学習用の椅子を化粧スペースでも使うことができる!

寝床で隠れていたコンセントも表に出てきて使いやすい!

ドライヤーの電源も引っ張れる!

そして意外にも、本棚をずらしたことによる広さの拡大以上に、部屋が広くなったように見える!

 

部屋の真ん中に置いていた小さなローテーブルは変わらず置いていますが、なんだかとっても空間に余裕が生まれました。

なんででしょう?

家具の配置によってこんなにも見え方が変わるのですねぇ。

 

言葉で模様替えの様子を説明するのはとても難しいので実際の写真でも載せたいところですが、なにせ娘の部屋ですので、自粛しておきますね。

 

え?

上のイラストの改訂版を出せって?

 

すみません、あれ描くのにものすごい労力を使いまして、もうこれ以上描ける気がしないのです。

もっと簡単にキレイに描けるツールがあればいいのになぁ。

スマホ上やタッチペンとかで描くのってほんと難しいです。

ほんとはイラストとか描いてみたいんですけどね、それがうまくいかなくてできないでいます。

お金があればタブレット買ってなんかいいタッチペンも買ってやってみるのになー。

 

あ、話がそれましたね。

 

さてさて、1日がかりでこの作業をやってのけたきさらぎと娘、その次の休みの日にいよいよベッドフレームを買いに行きました!

 

のですが、その話も続けちゃうとめっちゃ長くなりそうなので次回へ持ち越しにしたいと思います。

 

春休みの新生活シーズン、果たしてベッドフレームは買えたのか?

次回をお楽しみに!(ハードルあげてどうする笑)(いや、期待しないでいてください笑)

 

今回も最後までお読みいただきありがとうございました。

またね☆