こんにちは、きさらぎです。
春休みもいよいよ終わりですね。
ということは、入学準備も終了ということです。
今回は合格者説明会から入学式までの動きをレポートします。
まず合格者説明会で配布された書類に必要事項を記入していくのはもちろん、その書類を完成させるために市役所へ行かなければなりませんでした。
娘の住民票抄本が必要なのです。
これは娘個人のもので、マイナンバーの記載のないもの、との指定。
まぁ住民票を取りに行くのは人生で何度も経験していますからさほど問題はないのですが、問題は「県の収入証紙」というやつです。
この証紙を誓約書(!)に貼ることで、入学金を納めたことになるようなのです。
金額は5650円。
高校の最寄り駅の隣のビルに入っているコンビニでも扱ってますよとのことだったのですが諸事情により寄ってこず。
で、地元ではどこで扱っているのかというと、警察署、自動車学校、市役所の売店など。
あ、どうせ市役所に行かなくちゃいけないんだから、ついでに買ってくればいいじゃん。
でも。
市役所に売店なんてあったっけ???
なので、住民票を出してくれた市役所の職員の方に質問。
「県の収入証紙って…」
すると親切な職員さん、その売店まで案内してくれました!
というか、正確には取り扱い部署、ですかね。
そこは一階にあったのですが、市役所の一階といえば選挙の期日前投票で行ったことがあるくらい。
売店なんてなかったよなー、でも確かにショーケースあって地元のゆるキャラのグッズ置いてあるなー、そして売店に売り子さんはいなくて今日はやってないんか?
ん?「証紙はこちらで販売してます」って貼り紙のある扉を職員さんがノックして…
通されたのは、デスクが4つ並んでいて事務用品に囲まれていてソファと小さなローテーブルのある事務室でした。
そこで作業してらっしゃったのは3人、そのうちのおひとり、女性の方が対応してくださいました。
領収書どうしますか、手書きになりますけど、と言われ、一応お願いしました。
でも手間取らせて申しわけなかったかな…手書きってなかなかにめんどいですよね。
で、帰りは行きと別ルート(行きは2階の市民課からだったので)で一階から真っすぐ外に出てきたのですが、外に出てわかったのは、期日前投票に行く通路とはまた別の通路があったんだということ。
市議会用の入口があって、そこからつながってたんですね。
多分売店も、議会とかあるときにオープンするのかと…推測ですが。
40年以上暮らしていても知らないことがまだまだありますね。
そんなわけで無事収入証紙と住民票はゲット。
あと必要なのは、自転車通学を許可してもらうための書類、自転車点検しましたよの証明書ですね。
これは点検業者にはんこをもらわないといけない。
なので、自家用車に自転車を積んで販売店まで運びました。
まぁ、我が家の車はそんなに大きくないので、自転車を積むだけで一苦労です。
高さが若干足りず無理くり入れ込む(笑)
後部座席を半分だけ倒して、倒した方へ自転車の後輪を載せ、倒してない方の床へ前輪を載せて行きました。
娘は助手席へ、わたしが運転席。
平日ではあるけれど春休みだし点検も混んでるだろうな、1時間くらいは待たないといけないかもな、と見積もって行ったら、あらそれはとんでもない、お昼に行ったのに順番まわってくるのは夕方5時半とのこと…。
点検を終えたらその足で駐輪場へ持っていくつもりをしていたのに、これでは予定が狂ってしまいます。
駐輪場の持ち込みも6時半までですし、そんな時間までいたら帰宅して何時よ…ご飯の支度もしないといけないのに。
でもそうしたら駐輪場へ持っていくのはいつにする?
駐輪場の受付も混みそうな土曜まで待つしかない?(次の休みが土曜だった)
と悩んでいる間に、『点検どうしますか」という店員さんの若干苛ついた声。
結局土曜に運ぶことにして点検をお願いはしたのですが、TSつけますかとか素人にはわからない話を聞いてくるので、TSと普通の点検と何が違うのかときいても学校によってはTSつけてくださいってところもあるんですというような答えしか返ってこない。
いやいや、TSつけますかって聞くからには点検の内容のなにが違うのかを説明してくださいよ。
それでは判断できないじゃないですか。
なので、TSつけるかどうかは学校からの書類にTSの文言がなかったというところから普通の点検にしてもらうことに。
さらに、サラッと自転車を見てもらったら前輪に歪みがあるとのことで、それの調整、修理費がかかるとのこと。
いくらぐらいか聞いたら4000円くらいと。
サイクルメイトに入っているので点検は無料になりますとのことだったし、整備された自転車でなければ安心して娘を乗せられないので修理をお願いすることにしました。
仕事が詰まっているのに、こっちはちんたら呑気な話をしているから店員さんも気が立ってたんですかねぇ、あんまり印象良くなかったです…。
学校へ提出しなければいけない書類に必要なものは大体こんなもの。
あとは保健関係の書類や環境の記録(また自宅周辺の地図書かなくちゃいけなくて、これグーグルマップ貼ってダメかな?ってほんとに思いました)、承諾書や意思確認書みたいなもの、あと娘が書く「志望理由と今後の展望」なるものもありましたね!
志望理由!?
1個上のレベルの学校へは無理だったからこっちにしただけです!
とはまさか書けず(笑)
しかも志望理由だけで300字以上とか規定があったのでさらに大変。
娘かなり困ってましたね(笑)
まぁなんだかんだ話膨らまして書いてましたけどね。
親の仕事はそんなものでしたね。
娘は娘でちゃんと宿題がありました。
入学早々テストもあることですし。
一番大変そうな宿題は読書感想文ですね。
新書を読んで、それについてレポートしなきゃいけない。
新書、わざわざ買いました(笑)
まず読破するのが至難の業じゃないですか、興味のある本ならいいですけど新書ですからね…なかなかです。
前述した自転車ですが、高校の最寄り駅から高校まで使う予定です。
駅の駐輪場も抽選制だそうで、3月のうちにサイトから申し込みをして、当選したら4月10日まで利用者本人と自転車を持ち込んで手続きをする。
今回はラッキーなことに規定数に満たなかったらしく申し込み者全員が利用できることになったみたいです。
で、点検を終えた自転車を受け取って(なんだかの期限が切れてたらしく点検料が発生、でも修理費用が4000円もかからず全部で3000円くらいで済んだ、当初の話とずいぶん違うな)、お店のはんこをもらった自転車通学許可願いの書類を受け取って、駐輪場へ持っていく書類に車体番号や防犯登録の番号やインチ数とかを記入して(優しい店員さんに教えてもらった)、いざ駐輪場へ。
さすがこちらも混んでいて、受付のおじさんたち忙しそう。
でもこちらも丁寧に教えてくださるおじさんが担当してくださって、2段になっている自転車置場の使い方をレクチャーしていただいて(けっこう力がいる、娘できるかな…)練習して、定期券を販売機で購入して、空いてる駐輪スペースに自転車置いて。
でもやっぱり最大数停められるように設計されているからか、隣の自転車のカゴとかぶつかっちゃうんですよね。
コツもいるし、なかなかうまくいかず娘は次第に不機嫌に…。
最後には「もう歩いていこうかな」とか言い出す始末。
いやいや、ついさっき、1年分の定期代一万円超支払ったばっかなんですけどー。
そしてあとは真新しい制服を受け取りに行き。
新しいペンケースが欲しいと言うので買い。
暖かくなってきたけど通学のとき何羽織っていく?
わかんないけどとりあえずカーディガンは冬場必要だからカーディガン買っとくか、と紺のカーディガンを買い。
そんな感じで入学式を迎えます。
春休み、3週間もあったけど忙しかったわー。
休みの度なにかしら入学準備してたわ。
入学式終わったらそのあと今度はJRの定期を買いに行かないとね。
あ、その定期を入れとくのにパスケースいるかなと思ったけど、小学生のとき別の用途で使ってたパスケースを使うと言うのでそれは新調しませんでした。
このあと何か新しくするとしたら、傘かなー。
中学の時は折りたたみ傘を持って行ってたのですが、だいぶくたびれてきているので…。
ただ高校生がどんな傘を持って行っているのかわからないので(汽車にも乗りますし晴れてれば自転車ですし)これは高校生活が始まってから様子を見て購入しようかと思っております。
足元、ローファー履くようですが吹部のコンクールのとき用に買ったものがあるのでとりあえずそれで様子見。
サイズが合わなくて歩きづらいとかがあるようなら、買い替えを検討します。
今回も長文お付きあいいただきありがとうございました。
諸経費気になる方は下記をご覧ください♪
・住民票抄本 400円(電子マネー他支払い可)
・県収入証紙 5650円(入学金)
・自転車点検、修理 2926円(アプリクーポン5%オフ利用)
・駐輪場定期1年分 10800円
・カーディガン 4378円
・ペンケース 1980円
・読書感想文用新書 827円
最後に、自転車運搬〜制服受取の旅の途中で食べたラーメンを。