どうも。
こんにちは。
皆さん普段おうちで何を飲んでますか?
アルコールではなくて、コーヒーとか、紅茶とか。
きさらぎはコーヒー飲めない民なもので、紅茶を飲むことが多かったのですが、健康のために はと麦茶やルイボスティーをやかんで淹れて会社に持って行ったりしてます。
で、冬場は娘の水筒用にあったかい麦茶も作るのですが、全て同じやかんを使いまわしてるので今現在やかんに残ってるお茶が一体なんなのか、わからなくなったりするんですよ。
お茶の色合いなんかで大体わかるものではあるのですが(娘によると匂いでもわかるらしい)、ばあちゃんにも「これ何のお茶?」ときかれることも多々ありまして、お茶の色を確認したり聞いたりしなくても、ぱっと見で何のお茶が残ってるのかわかるようにしたいなぁと考えました。
で、まず考えたのが、それぞれのお茶の、アイコンみたいなのを磁石シートで作って、それをレンジパネルに貼るというもの。
お茶用のやかんはコンロの奥に設置してるワイヤー棚に乗せてあるので、そのすぐ奥のパネル部分に貼り付けておけばわかりやすいだろうと。
しかしその材料の買い物に行けるまで数日ありましたので、色々考えを巡らせたところ、はと麦茶、ルイボスティー、麦茶のそれぞれの絵を始めから書いておき、そこに目印を移動させる形が一番簡単なのではないかと思い至りました。
アイコンシートを剥がして、別のを移動させて、という二度手間より、目印を外してちょっと移動、のほうが簡単ですよね。
小学校の給食当番や掃除当番で使うような、ルーレット式の物も考えたのですが、レンジパネルには鋲は刺せないので諦めました。
購入してきたのは、こちら。
どちらも百均で。
さて問題は、どの程度可愛らしく描けるか、です。
鉛筆で下書きできればいいのですが、百均で買ってきたカットできるマグネットシート、消しゴムかけると若干汚くなるみたい…。
どんな図案にするか紙に書いてみたものの、それをフリーハンドで一発で描ける自信は、もちろん、ない。
と、とりあえずどこをどの色で塗るか考えるために図案を塗ってみたところ、あらら、滲んで裏写りしちゃってる…。
ん?じゃあこれを逆手に取って、マグネットシートの上で塗って裏写りさせればいいのでは?
というわけで、図案下書きをマグネットシートの上にのせて、そこでペンで色を塗ってマグネットシートへ写すことに成功しました。
百均でこのために買ってきた色ペンは、うまい具合にうっすら写せました。
ただ、元々家にあった茶色のペンは滲まなかったので写せなかったです。
まぁ、そこは写せた部分で回りを固めた感じでカバー。
そしてマグネットシートに書き込んだのがこちら。↓
なかなかかわいらしく描けたと思うんですよ〜。
もちろん、パソコンやタブレットなんかで描いたものみたいにはいかないですがまぁまぁ満足でございます。
はと麦の茶碗が丼サイズに見えるのは気にしないでください(笑)
上の波々3本線は湯気をイメージしていて、これをそれぞれのカップの上部へ貼り付けておくことによって、どのお茶がやかんに入っているのかを示すシステムです。
周りがさみしいのでぐるりとマステ貼って飾りました。
さてさて、イラスト描きが終了したら、いよいよ設置です!
意気揚々と、レンジパネルへ貼ろうとしたわたくし…
は?
あれ?
くっつかないぞ!!!!
えええええ!レンジパネルって磁力ついてないの〜〜〜!!??
皆さん、知ってました?
うちのレンジパネル、磁力ないんですって、磁石じゃないんですって!!!
ねぇ、どうします?
せっかくここまで作ったのに、貼れないんですよ!!!
その日はとりあえず仕方ないので、冷蔵庫へ貼っておきました…。
まぁね、これはこれでいいですよ。
レンジパネルだとどうしても油ハネとかあるだろうし?
せっかく頑張って作ったのに汚れるのもいやだからねぇ、汚れないって点では、とても良い。
ただし!
コンロから離れてるので、多分運用するの忘れがちになる!!!(容易に想像できる)
貼ればマグネットボードみたいにできるやつ買ってきて貼る?
でもそういうの貼るのあんまり好きじゃない…簡単に取り外せるものならいいけど、そうすると度々落ちてくるとかなりそう…。
レンジフードは金属だから磁石くっつく、そこに引っ掛けるタイプの磁石でもくっつけてそこから吊るす?
でもそうするとユラユラしちゃって、湯気マークの移動大変よね…。
また一晩考えまして。
とりあえず、数年前の夏休みに使った、これまた百均の小さなホワイトボード(支柱外れてる)をピアノと襖の間から救出してきて、それに貼ってみようかと。
ものすんごいホコリまみれになっておりましたが、ありがたいことにちゃーんとお手製お茶の図くっつけることができました。
あとは、どこへ置くか、です。
レンジパネルにくっつけられれば一番良いのですが、そんな道具もありませんで、コンロ脇の調味料置きの奥へ立てかけてみました。
そしてやっぱり汚れそうなのが気になり、ラップかけました(笑)
このとき、四隅の角を落としたことを若干後悔しましたね。
角のとこだけラップ余るやないかい。
さて、また更に一晩経ちまして。
そういや壁にポスター貼るときに使う、簡単にはがせるテープかなんか、あったはずだよなぁ、と重い腰を上げて(色々探すのめんどかった)、棚をあざいてみることに。
以前、娘が通っていたスイミングスクールがカレンダーを制作してくれて、それを壁に貼るっていうのを何年かやってたので、それの残りです。
でも壁紙が若干凸凹のあるものだったためかあんまりうまく貼れなかったんですよね、確か。
しかも紙用なので、マグネットシートみたいに重みのあるものなんてますます剥がれ落ちてきそうですが…試しに使ってみます。
調理時の熱で粘着力が弱まったり、汚れが飛ぶことを考慮してなるべく壁の上の方へ。
剥がれ落ちてこないことを祈ります。
はい、そしてまた一晩経ちました。
落ちてきていることを覚悟しつつ、コンロ前に行ってみると…?
おお、まだ無事に壁に貼り付いている!!
と、ふと気づく。
あれ?これ、このマグネットシート同士ってくっつかなかったはずなのに、なんで湯気メークも落ちてこないんだ?
どうやら、マグネットの力ではなくラップの吸着力でくっついてるっぽいです(笑)
なので、ふとしたことでヒラッと落ちてきそうな危うさはあるのですが、マグネットでくっついてるのより弱いことが功を奏して、剥がさなくてもスライドで移動できるということを発見!!
こりゃあいい!!
これが一番簡単じゃないか!!!
あとは、使っていくうちに落ちてこないかどうかですね。
あんまり弱いようなら、マグネット壁にできる何かを、探しに行こうと思います。
そうしたら湯気マークのスライドもできなくなるなー。
なんとか今のままもってくれないかな(笑)
というわけで、当初の計画から紆余曲折を経て完成(一応)した、お茶どれ入ってるのシステムの構築顛末でした。
今回も最後までお付きあい頂きありがとうございました。
ではまた次回!
追伸:前回言ってた、新調したいルームパンツ、結局勤め先で買いました。社割使ったのでギリ1000円以内でした。裏起毛であたたかくてとても快適でございます。