気ままに生きるきさらぎの暮らし

ウェブリブログに書いていたものをブログタイトルを変更してお引越ししました。雑記ブログです。

生きていくうえで大切にしているものについて

こんにちは、きさらぎです。

今回のタイトルはなにやら重々しいものにも思えますが…なんのことはない、「お金を優先するか、私生活を大切にするか」の選択の話です。

 

今年もあと一ヶ月で終わり、また新しい年がやってきます。

土日祝日がお休みの職場の方はお正月休みとかで連休になるのでしょうが、わたくしたちのようなサービス業は、お正月こそ働かなくてはなりません。

でも!

家族は休みだから、できれば一緒に過ごしたい…。

 

ということで、今回わたくしは「大晦日〜3日の間に連休を下さい」という希望を出しました。

さて、どのようにシフトが出来上がってくるか?

出来たシフトを見てみると…そうだよねぇ、前回大晦日と元旦お休みもらったから、今回はそうはいかないよねぇ。

2日と3日が連休になっておりました。

なので、大晦日と元旦は出勤でございます。

まぁ仕方ありません、他の方だって家庭はあるし、同じ人ばかりが休んだり、逆に出勤してばかりでは不公平ですからね。

 

と、シフト発表からまもなく、本社から一報。

なんと、数年前まであった「元旦出勤者お年玉制度」が今回は復活するというのです。

以前は五千円もらえたのですがそれがいつしか廃止になり、そんな制度など既に過去の遺物…と思いきや、今回は金額こそ下がるものの、元旦に勤務した社員には一律三千円支給してもらえるのこと。

三千円…ビミョー…。

 

この時点で私は元旦出勤になってましたので、時短営業となる元旦の時給が削られる分、お小遣いをもらえるのであればまぁそんなに悪くない話かなとも思いました。

が、是が非でももらいたいというわけでもなく。

仕事をするうえでのベースには「働きたくない」という気持ちが常に根強くあるもので。

 

そんななか、元旦週休の社員で「三千円もらえるんなら出勤したい!」と高々と手を挙げた方がいまして。

もうシフト出来上がってるのに(理由があれば変更は可ですが)、誰かと休みを代わってまで出勤したいと…。

結局この方、私とお休みを代わって元旦出勤になり、おかげで私は休みになったんですけどね。

元旦休むより、働いて少しでもお金もらいたいって人が、いるんだなぁ〜と、思いまして。

わたしの感覚としては、仕事してもらう時給の他に三千円はたしかにおいしい話だけど、時短営業とはいえ元旦から働くのはぁ…って感じなんです。

晦日も三が日も休んで家族といたい派なんですけど(笑)、大晦日は家族で年越しをして、初詣行くなら行って、行かないならゆっくりテレビでも見て、翌朝はこれまたのんびりして、初売りやってるとこにあそびに行って…っていうのを、家族としたい。

でも、そこに重きを置かない人がいて、働けるなら働いて少しでも多く稼ぐというのを信条にしてる(できる)人もいるんですよねー。

 

うちもそこそこ経済的に困ってる(というか、前述の社員さんのほうがはるかに余裕がありそう、こないだ3匹目のわんちゃんお迎えしてた)けど、それでも家族と過ごしたいもんなー。

っていう心持ちの違いが、稼ぎとか裕福さに違いが出てくるんですかねー。

だから我が家はゆとりがないのであろうか…。

 

っていうことを、今回の一件でちょっと考えてしまったのでした。

 

ちなみに、今回のシフト変更、私の一存で応じたわけではなく、一応旦那にも意向を確認したんですよ。

すると、「ゆっくり優先」とのことで(笑)。

自分だけ長期連休してるときに、家族が毎日のように仕事に出かけていくっていうのも、落ち着かない部分とか、気を遣う部分とかあるのかもしれませんね。

一緒に出かけたりもできないですしね。

 

これを読んで下さった皆さんはいかがでしょうか。

ゆっくり、のんびり、家族と過ごす派でしょうか、ひたすら稼ぐ派でしょうか、はたまた一人で過ごしたい派でしょうか、それとも友達や恋人と?

全く世の中十人十色ですよねぇ。

 

というわけで、今回は大晦日まで働いたら元旦と2日はお休みをいただきます。

花火見に行くのかな?

寒いんだよな(笑)

お天気が吹雪とかでなければいいですね。

 

では今回はこのへんで。

お付きあい頂きありがとうございました(^^)