娘が見たいと言っていた「なのにちぎらくんが甘すぎる」という映画を見に行ってきました。(ほんとは「ちぎら」は漢字)
なにわ男子の子が主演(いや、ヒロインの子が主演か?)なんですよね。
ヒロインの子とかもわたしは知らない…。
とりあえず校則で保護者なしで店に行ってはいけないので必要な付き添いです。
以下、ネタバレ含みますのでご注意。
こういう映画あるあるなのかもしれませんが…???と思うところ、けっこうありますよねー。
覚えているだけでも、ってか、まず、「片想いごっこで俺に片想いしてるフリしてみれば?」の意味がおばちゃんにはわからない…。
好きでもない人を追いかけるふりをして失恋の傷を癒すとはどういう理屈?
で、それを受け入れるのもよくわからん。
ちょいちょいヒロインはブスって言われるんだけど、どう見てもブスではないし(当たり前だが)、ほんとにブスだったらちぎらくんも電車で通学中にいい意味で気になったりしないと思うんだよねー。
ちゃんと話すようになってから急に図書当番一緒になるの増えるのも腑に落ちん。
筋肉痛、靴ずれあっという間に治るし。
若いからか?
ほんで片想いさせてる側のはずなのに「俺専用のほっぺ」とか何よ?
挙げ句にバッグハグからの「消毒」と称した首筋へのキスはとても高校生とは思えん…。
付き合ってもいないのにさ?
おばちゃんがピュアすぎるのかい?
いまどき世の中の高校生は両想いになる前でもあんなことをやっちゃってるのかい?
そして高校生ともなると、陸上の大会も部活毎じゃなくて個人で動くんだねー。
現地集合現地解散的な?
ほんでヒロインが「帰った」って聞いて向かう先が、なぜ家ではなく学校なのだ。
ヒロインもヒロインだ。
陸上応援行く前は家で待機してたくせになんで大会終了後は学校へ行ってるのだ。
そしてストーリーとしては りひとくんが不憫でならない…。
りひとくん、きっといい子なんだろうに。
なんでぽっと出(でも校内ではかなり目立つモテ男なんだから今までそれほど情報持ち合わせてなかったっていう設定もいまひとつ納得いかない)の男に持ってかれなきゃいけないのだ。
そうだ、それよりもずっと映画見てて気になった事があって。
あのヒロインの子、どっかで見たことあるなぁーって思いながら見てたんだけど、途中で気づいた。
もうずっと高橋優斗にしか見えなくていたんだけど、娘に言っても一切共感してもらえなかった…。
めちゃ似てると思うんだけどなぁ。
兄弟かと思ったよ。
なんかこんな感想で申し訳ないですけど…今回の映画の所見は以上のような感じでございました。
別にアンチではないですよ、悪しからず。
そういえばこの前品切れてた「わたしの幸せな結婚」(目黒蓮、今田美桜)のパンフレットが再入荷してたようです。
うちのはTOHOのサイトで通販で購入してしまいましたが…(ついでにおそ松さんのグッズも買ってた)。
次はいつネメシスを見に行くかだな〜。
今回の料金:大人一般ファーストデーで1100円
55歳以上で1100円
小人子育て割引で800円