気ままに生きるきさらぎの暮らし

ウェブリブログに書いていたものをブログタイトルを変更してお引越ししました。雑記ブログです。

黄金螺旋の謎〜謎は深まるばかり



こんにちは!

やっと見てきましたよ、「ネメシス〜黄金螺旋の謎」!

本当ならもっと早く見に行けたのですが、旦那に聞いたら旦那も行くというのでタイミングをうかがっており…本日珍しく平日に休みを取っていたのでここは逃す手はあるまい!と意気込んでいたものの、春の畑作業が山積みになっているとのことで、やむなく予定を変更して母と二人で観にいくことにしました。

できればせっかく旦那と休みが重なるのに別行動はしたくなかったのですが、月曜日…ハッピーマンデーで鑑賞料金安いじゃないか…背に腹は代えられないぜ…ということで、ね。

 

お昼前からの上映、お昼ご飯をどうするのか?

出かける直前まで色々と予定外に家事をやってしまい、結果映画館着がギリギリの時間に。

なので映画を見ながらホットドッグでも食べることにして。

しかし先週末授業参観でもあったのか、月曜なのに若い子がたくさんいて混雑してる…。

チケット発券機(一台は故障中で二台しか稼働してない)に並んだときも、フードコーナー(店員さん一人しかいない)に並んだときも、私達の前には若い男の子4人組が!

中学生だよね…そうだよね、チケットもフードも一人ずつ注文して一人ずつ受け取るよね…。

こんなんで上映時間に間に合うのかー!!??

とヤキモキしたものの、無事チケットも発券しフードもゲットして着席し時計を確認したらなんと開始時間の3分前!

間に合った!!

お腹も空いてるし紙がカサカサ言うし温かいうちに食べたいしで、予告編が流れている間にホットドッグをもぐもぐと食べ、本編開始前には飲み物だけ残してスタンバイ万全!

さぁ物語の始まり始まり〜。

 

で、見終わっての感想(ネタバレ注意)。

 

うん、まず感心するよね。

このストーリー作った人。

どこまでが夢でどこからが現実なのか?

それを巧みに組み合わせて進んでいく物語。

いつか見た別の映画のような、うん?と首を捻りたくなるような設定や展開もない。(いや、1箇所あったか)

アンナちゃんの気持ちに寄り添いすぎると見てて辛くなってしまう側面もありますが、いや、でも、アンナちゃんがしっかり前を向いて、進んでいこうとする姿を見て安心したりしました。

全体的にこんなことが現実にできるのだろうか?と恐ろしくなるような設定。

あながち夢物語だと言い切れないのが怖い。

夢…あ、これ以上は書かない方がいいですね、いくらなんでも。

 

それから、オープニングとエンディングロールもすごいなと。

どうやったらこういうオリジナルなデザインや演出を生み出せるのかなぁと思いながら見ておりました。

誰かの模倣なら簡単かもしれないけど、独自のものを作り出す、しかもかっこいいやつね、ほんと真似できない。

一個も浮かばないと思うもん、アイデア

やっぱり向き不向きや鍛錬とかってあるんでしょうねぇ。

ほんと羨ましいです。

 

1箇所、首を捻りたくなるようなところ、というのは、「行きつけの古着屋」の地下のことで。

誰が?いつ?どのタイミングで作った施設?

古着屋が出来てから作るのはほぼ不可能よね?

てことは古着屋ができる前に極秘で(施工業者はどこ?)作ってあって、そのあと古着屋ができて、行きつけになって、その後閉店して…ってこと?

なんて、思ってしまうわけです。

まぁそれはアンナちゃんのお部屋だったり、ドラマであった研究施設はどこの誰が建設に携わったの?という疑問と同じでして。

いやいや、フィクションですからね、そこまで現実的に考えるのはなしってことですよね、うん、そうですよね。

そんなん考えてたら話展開できないですからねー。

 

あとはね、タイトルにもある「黄金螺旋」が、なんでこの物語の柱になってるのかってことも気になってて。

お茶でも飲んでるときにその辺の説明聞き逃したのかな?

その根本的なところがわからないまま映画が終わってしまいました。

次回作でもあってそのときに解明されるとかなのかなー?

私にとっては黄金螺旋の謎は更に深まってしまいました(笑)。

 

てことで、まぁ大した感想も書けないきさらぎですが、恋愛映画とか見るんだったらやっぱりミステリーの方が面白くて性に合うなぁなんて感じました。

なんか理論的現実的に考えようとしちゃうんですよね、ほんと面白くない人間ですよねー。

 

ハッピーマンデーで鑑賞料金お安くなってましたが、シアター内は他に3名ほどしか観客がおらず、周りを気にせずゆっくり鑑賞することができました。

 

若い子達は東リベ見に来てたっぽかったですね。

ネメシスの上映が終わって出てきたときに出来てた行列は滝沢歌舞伎がお目当てだったかな?

グッズはもうミラーしか残ってなかったみたいです。

まぁそうでしょうね。

 

さて、映画鑑賞後。

本日なんとそれスノトラック(TBS)が山形へやってくるということで、時間的には難しそうだったのですがダメ元で走行予定場所へ向かってみました。

ええ、案の定、見れませんでしたよ〜。

映画チケット決済直後に見つけたのよ、「明日山形行きます」のお話。

チケットキャンセルきかないしさ…。

先にそれスノトラックのこと見つけてたら映画館別のとこにしたのにさ…。

そしたらもしかしたら見れたかもしれないのにさ…。

いいんだけどね、別にね、私はスノ担じゃないからさ、でもさ、娘がさ、写真見たいって言ってたからさ、出来れば撮りたかったわけよね…。

でも、ま、たくさんの方がtwitterとかに動画も写真もあげてくださってたので、観ようと思えば見れるんです、画面では。

それでよしとしようじゃないですか、ね。(と慰める)

 

来月はうまくいけばもう一回映画館へ行く予定です。

行ったらまたここに書こうかな。

行けるといいな。

 

 

今回の鑑賞料金

一般ハッピーマンデー 1100円

55歳以上 1100円

ホットドッグ 450円✕2 ドリンク 350円✕2