先日ゆうちょの古い口座を解約してきた私たち夫婦ですが、その時達成できなかったJAの口座解約に行ってきました。
わたしの休みに合わせて主人が平日に取った休みの日。
前回家の最寄りの支所へ電話で問い合わせたところ、使ってなかった年数が長すぎたため口座を開設した支所でないともうデータを見ることもできないということだったので、まずその支所の窓口へ行って解約したいこと、新規でまた開設したいことをお伝えしました。
窓口のお姉さんが対応してくださり、テーブルのある一角でお待ちくださいと。
しかしお姉さんは結構長い時間戻ってこない。
まぁ、データの参照もできないほど古い口座なので、時間がかかることは承知済み。
なにせ20年近くも放置してた口座ですからね。
お姉さんはとりあえず解約に必要な何枚かの書類を持ってきました。
名義人の苗字も変わってる、住所も電話番号も違う、ただ幸いなことに元の苗字の印鑑(届出印)は持ってる。
複雑すぎてこちらもどの書類で何を変更してどう処理してもらったのかもう覚えてもいないのですが(笑)、とにかく解約に必要な(それとも顧客情報は引き継ぐからなのか?)書類に名前や住所を記入して印鑑も押しました。
元の名前で書かなくちゃいけない書類もあって、ちょっと精神的ダメージ…(その昔いろいろあったわけです、離婚とか再婚とかではないですよ)。
困ったのが、以前口座を使っていた時の住所で書いてくれと言われたとき。
この口座、当時住んでいたアパートの家賃を振り込むために開設した口座で、引っ越しと共に不要となり、わざわざ新住所への変更手続きなんてやったのかどうか…そして引っ越す前の番地が思い出せない。
結局、おそらく住所変更なんてやってないだろうということで、引っ越し前の住所を検索して記入しました。
アパート名は覚えてましたからね。
お姉さんも届出印の書類が残っててないか探してくださったんですが見つからずどの住所で登録されていたのか判明しなかったようです。
しかし顧客情報なのか、休眠口座リストなのかはわからなかったですが、何かのリストにはしっかり主人の(前の)名前が載ってました。
お姉さんが何度が行ったり来たりしながら、追加される書類に言われるがままに記入し、判を押し、大分時間はかかったものの、無事に休眠口座を解約、そして新規口座を開設することができました。
一連の手続きに必要だったのは身分証。
マイナカードもしくは免許証などですね。
主人は今月誕生日で、直前の日曜に免許更新に行ってきたばかりだったので真新しい免許証を提示していました。
住民票持ってこいとか言われなくてよかったわー。
これ本人行けなくてわたしが代わりに行ってたらもっとややこしかったんだろうな。
それから、口座に入れるいくらかの現金。
とりあえず千円入金してもらいました。
で、やっと出来上がってきた通帳についてきた、「長期利用のない口座について」の案内。
そう、わたしが恐れていた、「使ってないと手数料取りますよ」の制度です。
しかしさすがにそのルールが決定する前の口座については対象外となるようで。
まぁ考えてみれば当たり前ですが。
なので休眠口座に残っていた残金(千円未満でしたが)も解約後まるまるきちんと受け取れました。
新しい口座は二年間、記帳も出し入れもしないと手数料が発生してしまうそう。
年額1320円。
残高がそれ以上ないときにはある分だけ引き落とされるそう。
ただ、一万円以上預金があったりした場合には適用されないそうです。
一万円未満とはいえ、預けているだけで無くなっていくのは悲しいですね…。
そして残高がゼロになると、口座解約となってしまうとのこと。
前科があるため、この新規口座は使う予定があるのかとお姉さんから確認されてしまいました。
うん、きっと大丈夫なはず!
今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
あと使ってない口座はなかったかな…皆さんも古い口座に眠ってるお金があるかも????