美輪さんや江原さんが一体何者なのかわからなかったので、
スピリチュアル番組はこれまで見ないようにしていました。
細木先生の番組も、なんか脅されるみたいで見ないようにしてました。
今日は他に見たい番組もなく、
東国原知事がゲストだったのでなんとなく見始め。
いやぁ、人が生きてきた軌跡って、
お話きくといろいろ考えさせられますねぇ。
美輪さんや江原さんの力がどうのというより、
知事や松居さんの半生を語っていただいたことによって、
胸に迫るものがありました。
わたしも高千穂にいけば何らかの答えを見出せるのかと思うくらい(笑)。
松居さんのお話は、
どうしてこの人はこんなにも一生懸命に生きられるんだろうと思いましたね。
息子さんの病気にしろ、抱えた借金にしろ、今のだんなさんを射止めることにしろ…。
流産のお話は、本当に辛かった。
子供がほしいという気持ち、わかるし。
でも、「この世に出てこなかっただけで、お腹に宿ったということは確かにお二人にお子さんがいたということ」という言葉に、
涙が出ました。
世の中、いろんな辛い目にあっている方がたくさんいらっしゃいます。
流産というものも、
他人事ではないのだなとネットや本で情報収集するにあたって感じてきました。
そんな人たちに、この言葉は救いになったのではないでしょうか。
やっと、やっとこのお腹にだんなとの子供を授かることができて、
その言葉をきいて、
とにかくわたしは嬉しかったです。
もう子供はいるんだ。
そう思います。
ま、実際お腹のなかでぐるぐる動いてるしね。
どうかどうか、このまま順調に育ってくれますように。
でもまたオーラの泉を見るかどうかは、わかりません。
ゲストによるのかなー。