気ままに生きるきさらぎの暮らし

ウェブリブログに書いていたものをブログタイトルを変更してお引越ししました。雑記ブログです。

独身貴族

同い年でも、

未婚の方はなんだか生活の「色」が違うみたい。

まぁ、彼女の場合、

彼氏もちっていうのがあるから、なんだろうけど。

これで一人モンだったらちょっと悲しい(三十路突入の転機なので)。

何の話かというと、

その彼女、

店に出入りしているトラックの運ちゃんから、

ちょいと声をかけられちゃったんだねぇ。

少し前から

「あの人独身?」

なんて運ちゃんが探りを入れてきてたらしいので、

なんとなくはわかっていたのだけれど、

とうとう彼が行動にでまして。

アドレスを書いたメモを彼女に渡したらしい。

それが三日前。

で、おとといは彼女が休憩に入っているときに運ちゃんがきたので会えず、

昨日は彼女は休みで会えず。

気になった彼は店頭のトイレに寄るふりをして、

レジ付近に彼女がいないか確認してから店をあとにしたのでした。

彼が一体何歳なのか、

それすらわからないのだけれど、

でも今までの仕事ぶりをみても、会話を考えても、

到底彼女の眼中に入る男性ではなく…。

彼氏いるしさ。

アドレスもらったって返信できるわけないのだ。

かといってむげに断っても、

これから先だって彼は仕事で店に毎日くるわけですし、

こりゃぁ困ったもんです。

悩んだ末、

彼女は断りのメモ(内容は詳しくきいてないけど)を今日渡したらしいです。

メモをもらったあとの彼は…

「携帯、壊れた…」と一人でつぶやいてみたり、

いつもは閉めない駐車場のチェーンを一箇所だけ閉めてってくれたり、

ちょいと様子がおかしかったです。

まぁ、いつもおかしい人ではあるんだけれど。

ストーカーだとか、

逆恨みして店に火つけるとか、

そういう怖い方向へいかなければいいなとちょっと心配しております。

彼女が無事でありますように。

で、最初の話に戻るんだけれど、

同い年でも独身だとまだまだ色恋現役なんだよね~。

なんだかギャップを感じてしまった。

まぁ、わたしもわたしで、

だんなと二人だけで

やりたいように毎日楽しく過ごしてるんだけどね~。

店に来るお客様に、

まだ「お姉さん」と呼ばれる度に、

ちょっとホッとしているみーさんでした。