気ままに生きるきさらぎの暮らし

ウェブリブログに書いていたものをブログタイトルを変更してお引越ししました。雑記ブログです。

合衆国沈没!?

「納得できん!」

最後まで真剣に見ていて正直な感想がこれ↑です。

タイトル「合衆国沈没」、アメリカで地震が起こって

「合衆国沈没」するの!?

ってゆーパッケージなんですけれど。

アマゾンで検索してもでてこないのでサムネイル貼れませんが、

レンタル店で店頭に並んでるでしょうから

手にとってご覧になってください。

合衆国の何本もの高いビル群が崩壊しかけ、

洪水のような水害によって今まさに飲み込まれようかというデザインのパッケージ。

で、実際の内容はというと、

舞台はフロリダの観光地(海岸)…あれ?都会の真ん中じゃないの?

地震は起きるがあとは余震だけ…ん?震源地、海なのに津波の心配とかないの?

あとは何が展開されるのか?…地下トンネルに閉じ込められたって?救出するって…それだけ?

おかしいなぁ、

こんな内容のものを借りたつもりじゃないんだけどなぁ。

地震によるパニックムービーというより、

地震というキーワードだけ使ったただの「脱出大作戦」ってかんじ?

懐中電灯がつかないやつしかないとか、

無線もバッテリー切れてるのばっかでやっとつながってもうまくききとれないとか、

あれ?さっきの無線おいてきちゃったの?って思ってると

思い出したかのように無線使ってるし、

あるんならさっさと使えよ!って思っちゃう。

死人が出てるんだから

ハッピーエンド的な終わり方すんなー!!

と、声を大にして言いたい。

パニック映画にはありきたりな「モトサヤ」と「最後には心が通じ合う」要素もあり。

最後のリポーターのまとめかたも気に入らん!

地震が一日で一件落着するわけねーだろが!!

化学工場の火災、

おんぼろ消防車では手に負えないとかいいつつ

最後にはその火の中に飛び込んで生還する人もいるし、

第一その火災はどうして燃えひろがらなかったんだろう…。

津波…心配したほうがいいと思うけど…こないんだね…。

地震大国日本に住んでいるからこんな感想をもつのか?

それとも海外の人が見ても突っ込みどころ満載なのか?

「合衆国沈没」で検索すると酷評が次々でてきて面白かったです。

一度映画を見て、

ネットの評判を眺めて同調して楽しんでみてはいかかでしょうかっ。