気ままに生きるきさらぎの暮らし

ウェブリブログに書いていたものをブログタイトルを変更してお引越ししました。雑記ブログです。

元旦:舅の顔 二日目

さぁ年が明けまして、

朝起きて機嫌が悪いのはおきつみです。

なにしろゆうべのだんなの酔っ払いっぷりに

酒豪のいない環境で育ってきたわたくしには対処しきれない部分がありましたので。

そんなもろもろをだんなが覚えているはずもなく。

新年早々二日酔いのだんなは心配して「なんで怒ってるの??」って

何度もきくし。

さて元旦、この日の予定は

舅に新年の挨拶にゆく。

二日の予定だったのに酔っ払った舅が元旦にお寺に年始に行くと言うので

それにつきあう。

その後もちを食べる(朝食)。

初詣に行く。

おきつみの実家とだんなの社長にお年始を買う。

だんなの犬が小屋の柱をかじるので、

実家に柱の補強に行く。

夕方、韓国人のママさんのところである新年会に舅を送っていく。

実家で両親・お姉さまがたと新年のお祝いをする。

というものでした。

まずお寺に行くのに恥ずかしくない格好をして、

舅のところに行きました。

で、案の定。

「お寺?お寺は二日に行くんだ」

だそうで。

やっぱりね。

昨日のこと覚えてない。

韓国人のところへ電話をかけたことも、

山形のおじさんのところへ二回も電話したことも、

ヤツはきれいさっぱり、覚えてないんだ。

こんなことだろうと思いましたよ。

とりあえずもちを三人で食べまして、

片付けまして、さようなら。

八幡様に歩いて行って初詣。

列には並ばずに遠巻きからお祈りしておみくじもひかずに帰宅。

買い物に行きまして

舅に「年始持っていけ」と言われた社長あてのお年始と、

話題にものぼらなかったおきつみの実家へのお年始を購入しました。

あ、今年一発目の買い物は実はこれではなくて、

だんなの二日酔いの薬でした…。

まさかこんな一年になるんじゃぁ…。

犬のすんでる小屋に柱の補強をしにおきつみの実家へ行ったところ、

次女一家がちょうど来たところで、

義兄が雪はきをしてくれてました。

なもんでだんなも小屋の補強が終わってから急遽雪下ろしに参加。

一時間ほど作業してから

舅を送っていくために一旦アパートへ帰りました。

もういないはずの犬の話とか、

部屋が汚い話とか、

おきつみの実家の悪口とか、

そういうのってだんなだけだったりわたしだけだったりするときに

舅の口からひょいとでてくるものなので、

わたしたちは常に二人体制で舅と付き合う作戦をとっているため、

このときもおきつみのヴィッツに三人で乗って

だんなの運転で天童まで行きました。

おかげでこの日もわたしたち二人が不快になるような話題はでませんでした。

ただ。

スナックで韓国人のママさんからおせち料理をいただく羽目になり…。

さすが異国の地で一人で(いや、子供いるけど)やっているだけあって、

ちょっときつそうな人。

だんなはあんまり得意じゃないようです。

第一印象、信じたほうがいいんだよね…。

舅のことで一度失敗してるし…。

少しだけいただいてなんとか早いうちにスナックから解放してもらうことができました。

なにやってんだ、一体…。

舅は一生懸命「韓国人とは結婚しない」とか言ってたけどさ。

二月に日本国籍とれる話も一生懸命してたな。

「日本人」になったら籍いれるつもりなのかしら。

なんだろ。

まぁまぁまたひとつ舅関係の仕事を終え、

おきつみの実家へまた戻りました。

しかし山形市スノーボードにそれぞれ行っている長女夫妻が帰ってきておらず。

次女一家も買い物からまだ帰らず。

タイミングって難しいものですね。

元旦の夕飯は

スーパーのオードブルと実家のおせち料理

山形名物納豆汁などでした。

長女のだんなも次女のだんなもわたしのだんなも

皆同じ1970年うまれ、戌年の年男。

前夜とは打って変わって気をつかわず本音トーク炸裂!!

いやぁ、飲みの席ってこうでなくちゃ面白くないですよね!

結局夜中2時ごろまで次女夫とうちの夫は語りあい、

アルコールの在庫が切れたので残念ながらお開きとあいなりました。

あの時間になってわたしも実家に泊まりたいのはやまやまだったのですが、

舅の家にも泊まりに行ったことがないし、

それにコンタクトの管理用品やメガネも持って行ってなかったし、

翌日舅と雪下ろしの約束があったし、

夜中年賀状をポストに投函しつつ(!)帰ってきました。

楽しいお酒の席でした。