避難できないかっこだったんです、わたし。
今日は珍しく午後から仕事だったので、
ゆっくり起きて洗濯物干してシャワー浴びて(それで下着姿だったんです)、
さてでかける支度しなくちゃな~と思ってるところへ、
あの揺れがきました。
だんなが「地震?」といち早く気づき、
言われてもおきつみがきょとんとしているとどんどん揺れが激しくなって
いつものようにすぐにはおさまらない。
「長いね」と言っていると
飾ってある飛行機の模型(週刊分冊の付録)が一機棚から落下し、
だんなから「元栓しめろ」と言われて元栓を締めになんとか歩いていき
しまらない~と頑張っていたら揺れはおさまってました。
飛行機以外はうちはなんの被害もなく、
また午後から出社した店も特に被害はなかったそうでよかったです。
ただ、今日東京から帰ってくるはずだった社員さんが
新幹線が動かなくて実家に帰宅したのがもう九時だったとか。
帰省していたうちの姉も、
バスでなんとか東京へ帰れそうです。
たぶんもう着いてると思います。
ごはんを食べ終えて歯磨きをしていると電話がなりました。
だんなにでてもらうと、
「あ、どうもお世話様です、はい、はい、あ、こちらは大丈夫です、はい」
としゃべっている。
だれだろう?と思ったら、
おきつみの勤め先の本社のなんたらセンターからの電話だったらしく、
(でも他の社員さんは店長から電話もらったって言ってたけど…)
地震の被害の確認だったようです。
宮城沖の地震は大きなものが起こると言われてますね。
おととしの五月の地震のときはちょうど結婚式の打ち合わせ中でした。
そのあとの七月の地震のときはだんなとふたりでびっくりして目を覚まして、
台所の棚から酢の瓶が落下して
部屋中がすっぱい匂いに包まれました。
果たして今回の地震は前々から言われている宮城沖地震だったのかどうか…。
どちらにせよ、余震には充分注意しなければなりません。
皆さんどうぞ、常々すぐに避難できるようないでたちでお過ごし下さい…。