話は去年の11月にさかのぼります。
いつも行く車屋さんにタイヤ交換をお願いしました。
ついでにエンジンスターターの見積もりもとってもらって、
注文をしてきました。
タイヤ交換代は1050円。
もちろんその場で支払い、
エンジンスターターは入荷したら連絡をもらえることになりました。
後日エンジンスターターの入荷の連絡があり、
仕事が休みの日に取り付けてもらいに行ったところ、
なぜか請求が見積もりより1050円少ない。
伝票を見ると「前受け金 1050円」となっている。
???
なんかのサービス???
ま、いっか、安くしてくれたんだし♪
そのときは深く考えもせずに帰ってきました。
さてその半月後。
突然の請求書が届きました。
請求金額1050円、但し書きはなし。
いったい何のお金?
何を払えといっているのか??
不明金を支払うわけにもいかずほったらかしにしていると、
(銀行で振込みするか車屋さんまで出向かないといけないし)
ちょーど担当の営業の人から点検のご案内の電話が。
実はこれこれこういうわけのわかんない請求書がきてるんですけど、
と説明すると、
「んじゃあ何とかします」
と言ってくれたので、
しはらわなくて済むように何か手を打ってくれるのだろうとそのつもりでいたのです。
彼、けっこうえらい人みたいだし。
ところが昨日になって。
今度は「タイヤ交換代として」という但し書きの1050円の請求書が届きました。
それこそ、
「はぁ!?」
ですよ。
タイヤ交換代は即日キャッシュで支払ってきたはず!
こりゃあ車屋さんに電話してなんとか解明せねばならんと思い立ち、
タイヤ交換代やらエンジンスターターやらの納品書を片手に、
電話しましたよ、車屋さんに。
電話に出てくれた男性がけっこう早々と「申し訳ありません」と言ってくれ、
こちらの事の顛末も聞いてくれたのでなんとなく気持ちも治まり、
「伝票類調べて折り返しお電話します」
と言ってくれたのでとりあえず電話を切りました。
しばらくして電話が鳴り、
彼が言うには「入金処理のミス」とのこと。
で、ずいぶん長いこと時間もたっていることだし
この1050円の請求書は破棄してくれていいと。
エンジンスターターの1050円引かれている分はどうすればいいのかときくと、
それもそのままでよいと。
大変申し訳ございませんでした、と謝っていただきました。
彼が悪いわけじゃないんだけどね。
うん、彼には悪いことしたかも。
別に1050円、払いたくないわけではないんです。
ただ、初めの請求書が届いたときに、
但し書きがあれば。
そうすればその時点で「タイヤ交換代は支払ってきたはずですが」という問い合わせができ、
入金処理のミスもそこで判明して
すいませんが1050円少なく頂いてしまったようなので
お手数でも支払いにきていただけませんかと言われれば
そうでしたか、と支払いに行けたはずなのです。
それに、営業の方にも話を通してあるのだから、
その方が今日の男性のように伝票を調べてくれて説明してくれれば、
そこでもまた支払うチャンスがあったと思うし。
下手に「なんとかします」って言って
後日なんとかなってなくてまた請求がくればそれこそ信用なくしますよ、
そう思いませんか?
結局、以前行っていた車屋さんは移転してしまって
今現在は別の店舗名になってしまっているようなのですが、
もっと近場にも系列の支店はあるのでたぶんこれからはそっちに行くことになると思います。
パワステがきかなくなったときも、年末の点検もそこでやってもらったし。
ということで、
本日のクレームの顛末を書いてみました。
クレームがきたらとりあえず謝罪するってのはやっぱり大事なんだなというのも
勉強させていただきました。
これで本当に請求書がこなくなればいいんですけどね。