前記の「ねこかん」の話題の中で、
久しぶりに「ふくふくふにゃ~ん」という漫画のことを思い出し、
一冊くらいなら買いましてもいいかなぁと思って
昨日本屋さんへ行ってきました。
でも、もう一冊もおいてなくて…。
まぁ規模の小さい本屋だし、
そういや前に探しに来たときもここの本屋ではもうなかったかも…。
きっと定番おちしちゃったんでしょうネ。
で、ついでにわたしが大好きな作家さん「谷川史子」先生の棚を見ていたら。
ん?
「花と惑星」?
きいたことない。
っつーか持ってない。
読んでない。
複数冊あるし、新刊か!?
「なつコミ」の帯がしてあるから
この夏に発売されたのであろう。
で、巻末には八月発売のコミックの記事があるから
きっとこの作品は七月に発売されたのであろう。
…そうか、
しばらく谷川先生の新刊チェックしてなかったもんな…。
と自分の怠慢に反省をしつつ、
買う予定だった「ふくふくふにゃ~ん」がなかったことだし
「花と惑星」を早速購入して帰りました。
お話はオムニバス形式で、
お花の名前のついた女の子たちが主人公です。
なんていうか今回はみんなハッピーエンドで終わるわけではなくて…。
意外な展開になるっていうんでしょうか、
普通の少女マンガの終わり方ではなかったですね。
おすすめは「睡蓮」とそのお話の後日談バージョンの「春の蕾」。
これは確実に泣ける!!
もう、ぼろぼろもんです!
切ないっ、ああ、切ないっ!
こんなに想いがあるのに、
どうして叶わないんだろう…。
こんなに、こんなに想っているのに、
想ってきたのに…!
っつーわけで、
昨日も泣いて
今日も読み返して泣いているわたくしみーさんでございます。
はぁぁぁ、
なんて切ない話なんだぁ…(TロT)
aisbn:4088566963花と惑星