返却期限日の今日、
やっと借りてきた本を読み終えました。
借りてきてからもう3週間、
「優しい時間」はわりとすぐに読み終えたのに、
「龍のすむ家 Ⅱ 氷の伝説」はなかなか手をつけられずにいました。
まぁ単純に時間の問題なんですけどね。
おととい仕事が昼までだったので、
ネットでぷらぷらしたあと、
ストーブの前で毛布かぶって
伸ばした座椅子にうつぶせになって読み始めました。
夕飯の支度を始めるまでの間、
約一時間半。
もっと早い時間からとりかかればよかったと後悔するぐらい、
読むのをとめたくなくなる面白さ。
龍の置物を作っている母子家庭に
大学生の男の子が下宿していて、
そこで起こる不思議な出来事を描くファンタジーなのですが、
(児童書です。)
この二巻は一巻より物語の世界が大きくなっていて、
クライマックスシーンはさながら
ヴォルデモートと闘うハリーポッターのようでした。
伏線もしっかり張られていて謎解きもしつつ、
大人でも充分に楽しめる一冊です。
それを証明するのがおきつみのはまり具合(笑)。
おととい夕方から読み始めて、
その夜は2時半まで夜更かしをして読みふけり、
昨日は仕事の疲れと眠気に負けて読めなかったけど
今朝は旦那を送り出すと
洗濯機をまわして布団に戻りぬくぬく状態でラストスパート!
ちょうど洗濯機が終わる頃に読み上げました。
三巻はイギリスで先月発売予定と載っていたので
きっと本国ではもう発売されてるのでしょうね。
日本での発売も楽しみです♪
この本も映画化すればいいのに~。
二巻なんかほんと、
CG使って映像化すると、
ほんと素晴らしい映画になると思うんだけどなぁ~。
さてさて、
今日は何の本を借りてこようかな??
aisbn:4812418429龍のすむ家〈2〉氷の伝説