都会のほうではお中元は七月の行事のようですが、
こちら山形ではお盆にやりとりするのが普通です。
なので、仏様をお参りしながら、
お中元を配って(?)歩きます。
うちはまだお中元を贈るような相手はいないのですが、
今年のお中元はひとつ、
どういうことなのかなと思うことがありました。
舅です。
いつもなら「実家に帰るときに持って行きなさい」と
おきつみ夫婦に品物を預けるのですが、
今年はお中元の話すら話題にならず、
お盆もなぜか姑の実家に行って終わってしまいました。
おきつみの実家にも夕飯を食べにだけ帰ったのですが、
そのときはだんなが気をきかせてぶどうを2箱買って来てくれていました。
が、舅のほうから何もないので、
そのぶどうがだんなからのものなのか舅からのものなのか
母は判断がつかなかったそうです。
「実家から舅の方に持っていかないと持ってこないつもりなんだろうか?」
と母にきくと、
「嫁にもらったほうが先に持ってくるのが普通」だそうで。
父が入院していて母も骨折しているっていったから、
遠慮したのか…。
お中元はなしにしてお年始だけにするつもりなのか…。
はたまたはなからやりとりするつもりがないのか
嫁の実家は関係ないと思っているのか。
あ、おきつみを嫁と認めてないのかも!
まぁ、こちらから
「お義父さん、わたしの実家にはお中元いただけないんですか?」
なんてきくわけにもいかず、
真相はまだ謎です。
あんまり舅に連絡とろうともしてないから、
どうでもいいっていえばどうでもよくなってきちゃってるんだけど…。
普通は嫁の実家にお中元って持っていきますよねぇ?
「お前らが買って勝手に持って行け」ってことだったのかなぁ…。