気ままに生きるきさらぎの暮らし

ウェブリブログに書いていたものをブログタイトルを変更してお引越ししました。雑記ブログです。

声帯手術、できれば避けたい。

だんなの飼い犬が「メル」といいます。

もう10歳くらいになる、メス犬です。

だんなが一人暮らしのころから飼っている犬で、

飼い始めたきっかけは迷い犬だったらしいです。

借家で飼ってたんですが、

おきつみとの結婚を機にアパートへ引っ越したため、

メルは舅の家で間借りすることとなりました。

ところが。

このメルは小さい頃人間にいじめられた経験があり、

だんな以外の人間にはまったくなつこうとしません。

番犬としてはすばらしいのですが、

人通りの多い舅宅では、メルは吠えっぱなしらしいのです。

姑が存命の頃は、

舅がメルにごはんをあげてそれなりになついていた(=牙をむかず、怒ればいうことをきく)ようなのですが、

姑が入院し、死去し、ごはんの担当がだんなに戻ると、

メルはほんとにだんな以外にはなつかなくなってしまいました。

で、舅はきっとあんまり犬が好きではないんでしょうね、

「メルが吠えてばかりいるので俺はノイローゼになった」と繰り返し、

「吠えなくさせる手術をしたらどうか?」と提案してきました。

確かにメルの吠えっぷりは尋常ではなく、

近づく人間には誰彼なく牙をむきます。

そのため、どんな犬好きでもびっくりして帰ります。

舅にはメルに住居を提供していただいているという負い目もあります。

でも。

おきつみにもなつかないメルだけど、

そこはだんなのかわいい飼い犬。

だんなが一人暮らしのころは唯一の話し相手だった(おきつみとの電話除く)。

そんなメルを手術するなんて、おきつみはいやなんです。

だんなも嫌だと思っているのは当然で(だと思う)、

おきつみはペットOKの一軒家にでも引っ越した方がいいんじゃないかと考えています。

それは舅が「ノイローゼ」と繰り返すのを聞きながら既に思っていたことで、

ほんとに物件を当たってみようかと思っています。

声帯の手術なんてさせたくない。

犬が好きではない人にとっては、

きっと吠えるのってうるさくて苦痛なんだろうとは思うんですが…。

(おきつみは犬のうるさいのには慣れてるからなぁ。あれは生活のBGMだ)

これって飼い主の勝手?

ご近所のこと考えたら手術させるべきなの???