今から遡ること30年以上前、
西川町間沢まで伸びていた「三山電車」。
三山線の名残、
レールが今でも一部保存されています。
まぁ、雨ざらしですが
わたしはもちろん乗ったことはないのですが
(生まれる前に廃線になってしまったので)
だんなは小さい頃お母さんと乗った記憶があるそうで。
なぜか今、
二人の間でこの三山線がブームになっています。
廃線跡を辿る企画があります(参加者二人しかいませんが{%tohoho_a%})。
高松駅~新田(しんでん)駅間はもう跡もなにもないのですが、
寒河江川を渡り白岩(しらいわ)に入ると
今は道路として活躍しています。
この線路の先、正面に見える建物の右側から、
寒河江川を越えていたかつての橋へとつながります。
(陵西中学校近くにて撮影今は歩行者・自転車用の橋と水道橋に成り代わっています。
往年の鉄道の姿が偲ばれます。
月山酒造資料館には車体も保存・展示されているということで、
今度の日曜にはゆっくり廃線跡を辿ってみたいですね。