ずいぶんとご無沙汰をしておりました。
なんとかおきつみは生きております。
一体どこまでこのブログに記録を残していたのか、
もう記憶も定かでないのですが、
まぁとりあえず、
今のところ養子縁組解消には至っていません。
お彼岸の日、
新しいアパートの契約をするのに
誰に連帯保証人になってもらったのか舅に問い詰められ、
おきつみの実家にお願いしたことを白状したとたん
「養子縁組解消も考えらんなねな!(考えなくてはならないな)」
「恩を仇で返すってこういうことを言うのだ!」
「一生うらむからな!」
という罵声を浴びせられて舅の家をあとにしたおきつみ夫妻でしたが、
その直後、
舅がだんなの親戚に顛末を電話で報告しまくったらしく、
親戚一同巻き込んでの騒ぎとなっておりました。
(血圧あがりすぎて血圧計で測ったらしいです←舅)
なにしろだんなの実母が亡くなってしまって仏様として舅のところにいるので、
だんなの親戚方もまさか解消をすすめるわけにもいかず、
こちらとしても縁切りしてくださいと言うわけにもいかず、
さらにあそこまで言ってのけた舅も自ら縁切りを宣言しようとは決してせず
(「考えなくてはいけないなとは言ったが、
縁切りするなんて一言も言ってない」とおっしゃっているそうです)、
事態は膠着状態といったところでしょうか。
表では桜が満開ですが、
そんな花を愛でる心の余裕もなくそんな気分にもなれず
ただ舅の顔を見ないで済む毎日が続いております。
引っ越しはなんとか終了し、
今現在穏やかに新居にて生活をしています。
前のところは軽鉄骨で、
今のところは木造(しかも下水が通っていないので浄化槽があります。
でもトイレは水洗よ♪)で駐車場が狭いとか冬季間洗濯物を干す場所がないとか
いろいろありますが、
自分で探した部屋だからでしょうか、
なんの違和感もなく暮らせています。
なんというか、
ここに自分がいるのが当然というか、
いるべきところに今いるような気がするというか。
リビングが広くなり、
キッチンもとても広いので使い勝手がよく嬉しい限りです。
窮屈なところに今までいたのだなぁと思ってしまいます。
引越しを強行したことにより
人とのつながり(舅だけでなく)を失ってしまうかもしれない事態に陥ってしまいましたが、
まずは自分達の未来、
それを考えて生きていきたいです。
姉にふたりめの娘が誕生し、
おきつみには血縁者がまた一人増えました。
やっぱり、
だんなにも血縁者を増やしてあげたいなぁ。
わたしはだんなと過ごしていけるだけで幸せだけど…
でも血をわけた直結の人間がいると、
きっともっと幸せだと思うんだよなぁ。